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お母さんの算数教室にようこそ!

     

大人が自ら、水道方式で算数を学び、算数(数学)の楽しさを実感してもらうために、「お母さんの算数教室」(講座)を行っています。


 

きっかけ

      

算数(数学)って論理的な学問なので、誰でも理解できる学問のはずなのに苦手意識を持っている人の何と多いことでしょう。
そんな風潮を拭き飛ばせればと願い、大人が算数って楽しいと思えれば、子どもにも楽しさが伝わるはずという思いで始めました。

 
 

水道方式とは

  
1950年代に、遠山啓(東京工業大学教授)を中心とする研究グループが、世界のどこの国の教科書も計算体系として理論づけられたものはないことに気付き、計算体系として理論づけ世界で初めて確立した、科学的な算数・数学の指導法です。
  
子どもたちにできるだけ少ない練習量で、できるだけ確実で永続的な計算力が身につくように工夫された計算体系です。
  
計算体系だけでなく、量を背景にした加・減・乗・除の意味についても分析し、型分けを行い、指導を体系化しています。
   

量にもとづいて数を教える


    
よく幼児にお風呂で数を数えさせる風習があります。実は私も子供が小さい時やったものです。
でもあれは量が伴わない順序数なので、足したり引いたりできません。
算数(数学)では量の勉強が主なので、水道方式では量を実感できることが大事と考えています。     

半具体物としてタイルを使う


タイルは1が10集ると1本になって10の位の1に,1本が10集ると1枚になって100の位の1になることが一目瞭然なので、十進法の理解が深まります。
タイルは数字の持つ量をとらえるのに最適なのです。